パワーストーンに龍が刻印されているものを、よく見かけます。
そこには、どんな意味があるのでしょうか?
パワーストーンに描かれている龍とは?
パワーストーンに描かれている龍は、なんなのか?
それは、おおよそ仏教説話、風水、東洋伝承史などに登場する龍であり「 昇り龍」あるいは、四神獣の「青龍」がモチーフになっています。
魚の鯉が、滝登りをする光景を見たことがあるでしょうか?
魚の鯉や鮭は、滝登りをすることがあります。
滝を上ったその鯉が、さらに力を蓄えて龍となり、パワー尽きることなく天にまで昇ったという逸話に登場するのが「 昇り龍」です。
そこには「ごく平凡な人間でも、鯉が滝登りをするような勢いで立身出世し、人間の力をはるかに超えるほどの仏力を宿し、人々を救い、社会的にとって尊厳のある存在へと飛躍飛翔できる」という意味合いが秘められています。
いわば、立身出世、身体守護、家内安全、世界平和、満願成就、運気上昇などです。
また「青龍」とは、中国の神話、四神(青竜・朱雀・白虎・玄武)のうちのひとつの龍神のことで、意味としては、金運や仕事運を上昇させると言われています。
パワーストーンに描かれている最高の龍は「五爪」
パワーストーンに描かれている龍には「三爪」の龍と、「五爪」の龍があります。
つまり、3本の爪(指)が描かれているか、5本の爪(指)が描かれているかの違いです。
「五爪龍」が最高峰です。
これは古来、中国で皇帝のみが使用することができた尊い龍で、五爪龍でなければ、最高のパワーを発揮しえないとされています。
パワーストーンに龍を刻印することの意味
パワーストーンに龍を刻印することによって、どんな意味を強めているのか?
それは、最強皇帝龍を描くことで、石に宿るパワーをさらに縁起の良いものにしているのです。
成功、幸運・吉祥、瑞宝、最高の尊厳、すべての運を上昇させる、とても縁起のよい龍パワーを宿すパワーストーンになるというわけです。
パワーストーン愛好者の中には、単に「天然石が好き」という人も多いのですが、やはり、その魅力は、石に宿る不思議なパワー。
パワーストーンによって自分自身の潜在能力を引出し、邪気をはらうお守り代わりにする。
運気上昇を願って、身につけている人も多数存在します。
だからこそパワーストーン自体が持つエネルギーに、古来からの事象・書物・言い伝えなどを参考にして、さらに縁起の良い目的や開運祈願の意味合いを付加させることができる「龍」が人気なのでしょう。
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