石の基礎知識

現存しているパワーストーンの種類数は?

パワーストーンの種類がどれくらいあるものなのか、あなたは想像したことがありますか?

本屋などに言ってパワーストーン関連の書籍を見てみても、書籍によってその数が全く違っていたりもするので、本来のパワーストーンの種類がどれくらいの数に上るのかは、ほとんど誰も知らないのではないかと思います。

では、どうして書籍によって、書いているパワーストーンの数が違うのでしょうか?紹介されているパワーストーンの数は同じなのに、片方に書かれていてもう片方には記載さえされていない、というようなパワーストーンが存在するのでしょうか?

実はこれには、驚くような秘密が存在していたのです。

 

基礎知識8

 

パワーストーンの種類の秘密

多くの書籍で紹介されているパワーストーンの種類が全く異なったものになっているのは、実は当然であるとも言えます。というのも、実はパワーストーンの数というのは、常に変化し続けているからです。

代表的なものに、「翡翠」があります。

翡翠(ジェード)は、古来からずっとパワーストーンとして世界中の人々に愛されている石ですが、実はこの石、現在では「翡翠硬玉(ジェダイト)」と「翡翠軟玉(ネフライト)」の2種類に分類されています。

実は、ジェダイトとネフライトは1863年までは全く同じ石であると考えられていましたが、1863年を境にそれぞれ別の石であるというふうに判定されるようになりました。

また、水晶も形状や内包物によって、多くの細かい種類に分類されています。こうしたことも、パワーストーンの種類が変化する大きな要因の一つとなっています。

パワーストーンの歴史の中では、このように石の種類がどんどん変化しているため、パワーストーンの種類がどれくらいあるのか、というのをしっかり定義するのが難しいのです。

 

52

 

今も増え続けているパワーストーン

また、パワーストーンは何も昔存在していたものが複数の種類に分散しているだけではありません。今、この瞬間でさえも、新しいパワーストーンが発見されているかもしれないのです。

太古からパワーストーンの力は多くの人々に信じられていたため、もちろん古くから存在しているパワーストーンのほうが圧倒的に多いのですが、実は今でもパワーストーンというのは常に発見され続けています。

その代表的な例が、日本で発見されたパワーストーン「スギライト」です。

スギライトというパワーストーンは、実は1944年に日本で発見された、比較的新しいパワーストーンです。しかも、鉱物的には1944年に発見されていますが、その後パワーストーンとして人気を博し始めたのは1977年と、実はまだ100年も歴史がないような石だったのです。

他にも、20世紀に発見されたパワーストーンには「ブラジリアナイト」や「タンザナイト」などがあります。

今でも新しい力を持った石が発見され続けている、と考えると、それだけでぞくぞくしてしまいませんか?

 
「なんで?!」というくらい言い当てられました。(あっちさん/女性)

復縁したい、夢を実現したい、お金が欲しい、恋愛運や結婚運アップなど。あなたの人には言えない悩みや願望を、メディアで話題の"あの占い"でスッキリ解決!

→ 試しに占ってみる ←
ここをクリック
 
 
\   SNSでシェアしよう!   /

premium stone gallery

関連記事

  1. 夢占いで、パワーストーンをもらう夢は何を暗示している?
  2. 美の女神の名を持つヴィーナスヘアルチルクォーツ
  3. パワーストーンの歴史
  4. ガーネットのアクセサリー 多彩な色のガーネットのアクセサリーを大切な方へ。ショップ選びや相…
  5. リビアングラスの原石の背景・歴史とは?リビアングラスのルーツを探…
  6. 恋愛に関するパワーストーン、おすすめ5選!
  7. パワーストーン ブランド パワーストーンで人気のブランドをご紹介!
  8. インカローズの産地が減少中・・・

ピックアップ記事

  1. モルダバイトは効果ないと言われる理由
  2. パワーストーン・ジャスパーには、どのような効果が期待出来るのか?

おすすめ記事

  1. 池袋ミネラルショー、2014年の様子はどんな感じ?特別企画や前売り券は?
  2. 魔除けのパワーストーン・最強の組み合わせをご紹介!
  3. パワーストーンは他人が選んでも大丈夫?

カテゴリー記事一覧

  1. パワーストーンの翡翠(ヒスイ)を身に着ける効果
  2. リビアングラスの偽物に注意

今日の人気記事

週間の人気記事

パワーストーンから選ぶ

PAGE TOP