リビアングラスの誕生は、実は未だ謎のままです。。。
リビアングラスと聞くと、「隕石」というワードが浮かぶ方も多いかと思いますが、実は謎につつまれたままなのです。
謎と聞くとより一層興味が沸いてしまいますが、パワーストーンの面白さはこういった人間では計り知れない秘話があるということですよね。
自然の織りなす不思議なパワーによって生まれていると考えるだけでわくわくしますね!
謎に包まれたリビアングラスの誕生
リビアングラスはリビア砂漠からとれる天然ガラスです。
イエローカラーの天然ガラスは世界で唯一リビア砂漠でしか、産出できない希少種です。
天然ガラスは通常、火山活動によって流失したマグマが海水などによって、急速に冷やされることによって誕生します。
しかしながら、リビアングラスのように、透明度がある綺麗な黄色を生成するには、約1800℃程度の温度が必要なのですが、ここで矛盾が生じます。
マグマの温度は約1100℃程度なので、この温度ではこのような綺麗な色の天然ガラスが作れるはずがないのです。
となると、有力説として挙がってくるのが、隕石の衝突説です。
隕石が地球に衝突した場合、その衝撃で瞬間的に3000℃ の温度にも達します。
さらには、この説を裏付けるのは、リビアングラス自体に希少金属イリジウムなどの隕石の成分を含んだ状態で見つかることもあるということです。
ただ、クレーターが見つかっていない、クレーター付近では発見されていないということがあり、何よりこの根拠を確定できていません。。。
うーん、謎です。。。
ちなみに、リビアングラスといえば、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した秘宝の一つである「有翼スカラベ付胸飾り」に埋め込まれていることでも有名ですね。
スカラベはいわゆる「ふんころがし」のことで、古代エジプトでは、「太陽をつかさどる神の化身」として、あがめられていたそうです。
ふんころがしが何もないところからフンを生み出している姿から、天体の誕生を想像したようです。
大昔から価値のある石として価値のある石として用いられていたことは間違いありませんね。
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