華麗であり迫力のある真っ赤なルビー。その見た目からうっとりするときもあれば、とても強いパワーを感じるときもあり、不思議なパワーストーンとも言えます。ルビーは『宝石の女王』とも呼ばれており、宝石として、またパワーストーンとしても古くから人々に親しまれてきました。そんな女性から支持の高いルビーについて、ご紹介させていただきます。

【ルビーの持つ、宝石の女王としての品格とは】

参照元：premium stone gallery

ルビーは紅玉(こうぎょく)と呼ばれ、とても硬度の高い天然石です。その固さは、実はダイヤモンドに次ぐものであり、コランダムグループに属します。またルビーとサファイアはほぼ同じ成分であり、その色で呼び名が分けられています。赤いストーンがルビー、その他のカラーのストーン全てがサファイアと呼ばれているのです。主な原産国は、タイ、ミャンマー、タンザニア、マダガスカル、ベトナム、ケニアとなっています。

【ルビーの歴史について】

ルビーは古い時代から人々に親しまれてきました。もともとは「赤い色の石」という意味のラテン語「ruber」が語源となりルビーと呼ばれるようになったようです。昔は赤い宝石の総称としてルビーと呼ばれていたため、レッドスピネルや一部のガーネットなども、昔はルビーとして扱われていたという話も残っています。有名な話ですが、イギリスの王冠に使用されていた『ブラックプリンスルビー』と呼ばれる巨大な赤い石が、実はレッドスピネルだったということはよく知られています。

【ルビーがもたらす素晴らしい効果とは】

ルビーは勝利へ導く石とも呼ばれており、持ち主のカリスマ性を高め、周囲からの支持を得られるように働きかけてくれます。とても情熱的でありパワフルな力を秘めているので、指導者(経営者)や役職者(リーダーなど)、または物事に対して積極的に動けるようになりたい方たちにおすすめです。自分の決めた事に対して最後まで責任を持ち、貫き通す不屈の精神を養ってくれるので、周囲からの信用、信頼を得られるようになるでしょう。また団結力を強めてくれるので、プロジェクトなど人と協力して行う職業に就いている方にもおすすめです。
さらに性的な魅力を引き出す効果も期待出来るので、女性としての自信を持てないという方にもおすすめできます。

【ルビーについてのまとめ】

ルビーは見るからに華やかさがありますが、見た目だけではなく力強いパワーも備えています。ルビーはとても綺麗なため、自分には勿体ないのではないだろうかと感じる方も中にはいるかもしれませんが、綺麗なルビーを身につけていると自然と自分自身のモチベーションも高まり、自然と色々な事に対して前向きに取り組む事が出来るようになります。実際に手に取ってルビーの華やかさを感じてみてはいかがでしょうか。