パワーストーンの力の源を説明するときに、中国の「気」と同様、よく引き合いに出されるのが「マナ」という力です。
「マナ」というのは、ハワイやニュージーランド、ニューギニアなどのポリネシア地方の人々が信じた、超自然的なパワーのことを指しています。
一体、どんな力なのでしょうか。
ポリネシア地方の超自然的パワー「マナ」
「マナ」というのは、先ほども説明したようにポリネシア地方の人々が信じた超自然的なパワーのことを指しています。
このマナ、という力は、様々なものに宿っています。
人間はもちろんのこと、動植物や河川などの自然や、人工的に作られた道具、もっと言うと死霊などにもマナは宿ると言われていました。
このマナという力は、一度宿った場所にそのまま留まるわけではありません。
現時点でAという道具に宿っていたとしても、その後Bという動物に宿り、その後Cという人間に宿る、という風に、常に移動を繰り返しているものなのです。
マナの量が一族の繁栄を左右する?
マナの力は常に移動していますから、当然この力の量には差ができることになります。
ある道具のマナは強力でも、別の道具のマナは弱い・・・なんてことも、当然起こりうることになりますよね。
マナの力を持っていれば、人間だろうが道具だろうがそれ自体が強力な力を発揮するようになります。
ですから、当時は戦場で大きな活躍をする戦士は、その戦士が持っている武器に強力なマナが宿っているのだと信じられていました。
同様に、一族のリーダーとなるべき人が立派な仕事を果たすのも、リーダー自身に大量のマナが宿っているからなのだと言われていたのです。
つまり、当時のポリネシアの人々にとっては、マナを手にいれることが何よりも重要なことだと考えられていました。
だからこそ、大量のマナを宿した人間や道具は、当時から特別に重宝されていたのです。
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