パワーストーンを利用している以上、定期的に浄化をすることが必要になってきます。
パワーストーンを日頃から扱い慣れている人なら当然のことかもしれませんが、その浄化方法、本当にあっているでしょうか?
「月光浴がいいらしいよ」「流水で洗い流すといいよ」などと言われて、自己流でやってしまっていないでしょうか?
正しいパワーストーンの浄化方法について、それぞれ解説していきたいと思います。
あなたのパワーストーンを浄化する際に、ぜひ参考にしてみてください。
パワーストーンの浄化方法「日光浴」
一番手軽にできる浄化方法であるからこそ、間違った方法で浄化してしまっている人が多いのが「日光浴」です。
まず、時間帯に注意をしなければなりません。
パワーストーンの浄化目的で日光浴をさせるなら、AM10時くらいまでの時間に済ませなければいけません。
また、太陽光に当てる時間帯も、光の強さによって変えるようにしましょう。
夏のかんかん照りのときには10分程度で十分ですが、曇り空など光の弱いときには1〜3時間程度は日光浴をさせる必要があります。
ちなみに、日光浴はあまりパワーストーンにとって良くない、ということを知っていますか?
石によっては色あせや劣化を早める原因にもなる他、そもそもパワーストーンは地中で形成されたものなので、あまり日の光に長時間当てるのは良くないとされています。
日光浴で浄化をする場合には、十分注意するようにしましょう。
パワーストーンの浄化方法「月光浴」
ほぼ全てのパワーストーンに適用できるのが、「月光浴」という浄化方法です。
月の光が当たる窓際などで、パワーストーンを月の光にさらします。
モルダバイトやギベオンなど、宇宙的な力を秘めていると言われているパワーストーンには、特にオススメの浄化方法ですね。
このとき、唯一注意しなければならないのが浄化するときの月の状態です。
ほぼ全ての日程で浄化できますが、唯一新月のときには浄化させることができません。
逆に、満月の光は非常に強いエネルギーを持っているとされているので、よく晴れた満月の夜に浄化できるといいですね。
パワーストーンの浄化方法「流水」
これも、パワーストーンの浄化方法としては非常にお手軽な方法となります。
自宅の水道の蛇口から水を細く出して、その水に1時間程度パワーストーンをさらします。
終わったら、柔らかい布やキッチンペーパーなどで水気を拭き取れば、浄化は完了です。
非常に簡単ですが、アンバーやインカローズなど、水に弱いパワーストーンは多く存在しているので、そういったパワーストーンは流水での浄化は避けるようにしたほうがいいですね。
パワーストーンの浄化方法「お香」
ほぼ全てのパワーストーンに使用できる浄化方法として有名なものです。
ナチュラルハーブを乾燥して作ったようなお香を焚いて、その煙にパワーストーンをくぐらせる、という方法です。
このとき、沈香成分が入っているお香は使用しないように注意が必要です。
パワーストーンをくぐらせる回数は特に決まりがあるわけではありませんが、パワーストーンの疲労度に応じて決めてあげるといいでしょう。
あまり長時間いぶしてしまうと、曇りを帯びたりしてしまう場合もあるので、気をつけてください。
パワーストーンの浄化方法「クラスター」
ほぼ全てのパワーストーンに対して使用できる浄化方法のもう一つが、クラスターによる浄化です。
水晶がクラスター化しているものを用意して、その上や横にパワーストーンを置く、という方法です。
クラスター状の水晶がない場合は、タンブルをマット代わりに敷いたものでも大丈夫ですが、クラスターは柱同士で光を反射し合い、エネルギーが高まっているものなので、クラスターが最もオススメです。
最低でも一晩、しっかり浄化したい場合は3日くらい置いておけば、ほぼ最初の状態にまでパワーストーンの力が蓄えられるでしょう。
ちなみに、この浄化でアメジストを使用する人がたまに存在しますが、あまりオススメはできません。
水晶は、他のどのパワーストーンとも相性がよく、等しく作用してくれますが、アメジストの場合はパワーストーンとの相性を考える必要があるからです。
波動が安定している水晶のクラスターを、一つは準備しておくといいですね。
このように、パワーストーンの浄化方法にもいろいろと種類や作法があります。
正しい方法を知って、あなたのパワーストーンの力を少しでも長持ちさせるよう、お手入れを欠かさないようにしましょう。
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