ラリマーは、スギライト、チャロアイトと並ぶ、3大ヒーリングストーンの一つです。希少価値が高く、年々採掘量が減ってきていますが、その美しさやパワーストーン効果で人気は衰え知らず。そんな大人気なラリマーについての情報やパワーストーン効果についてご紹介いたします。
●原産地・鉱物情報
正式名称は、ブルーペクトライト。ラリマーと呼ばれるものが採掘できるのは、ドミニカ共和国のパオルコ鉱山のみです。ブルーペクトライト全体で言えば、イギリス・アメリカ・カナダでも採掘されています。硬度は4.5~5.0、比重は2.74~2.88となっています。
●ラリマーの歴史
初めて発見されたのは1974年で、比較的近年です。1985年にアメリカの宝石商が「カリブ海の宝石」と売り出したところから、人気が高まってきました。またラリマーの産地であるドミニカ共和国は、アトランティスの失われた大陸だったという伝説から、ラリマーにも不思議な力があるということは想像に難しくありません。
●ラリマーの効果について
ラリマーの持つ効果は以下のようなものになっています。
・愛と平和を象徴します。
・心の平穏を保ちます。
・変化や変容が起きた際の摩擦を和らげ、乗り越えられるようにします。
・うつ傾向を改善しポジティブ思考にします。
・怒りや嫉妬・不安や悲しみを癒やします。
ラリマーの深い癒やし効果は、底知れず。不眠気味の方が持つと1日で安眠を導いてくれたり、不安・心配・悩みなどで心がソワソワしているときに持つと、不思議と精神状態が安定したり緊張を解きほぐしてくれます。さすが、3大ヒーリングストーンと呼ばれる強い癒やし効果があるわけですね!ブレスレットも素敵ですが、対応するチャクラは喉とハートチャクラなので、ペンダントで装着するといっそう効果が期待できます。
ブルーペクトライトにもラリマーに似た癒やし効果がありますが、ラリマーに比べると少しあっさりとした効果であると言われています。ラリマーもブルーペクトライトと変わらないのですが、産地の違いで分類されています。やはり先述したアトランティスの伝説などから、効果にも違いが出るのかもしれません。
●オススメの浄化方法
・ホワイトセージまたはお線香の煙にくぐらせる
・月光浴にさらす
・クラスターの上に乗せる
※太陽光と流水浄化はラリマーの性質上、控えた方が無難です。
■ラリマーの購入時ポイント
希少性が高く人気もあるためお値段の相場が高めですが、偽物も数多く出回っているので注意が必要です。鑑別書付きのものを購入するか、信頼できるショップで購入するようにしましょう。
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