故ダイアナ妃がチャールズ皇太子に贈られた婚約指輪が、ウィリアム皇太子の手からキャサリン妃へと受け継がれたことで話題になりました。ロイヤルファミリーが先祖代々、受け継いでいる貴重な宝石とは一体何でしょうか。
故ダイアナ妃が大切にしたブルーサファイア
故ダイアナ妃が婚約指輪としてチャールズ皇太子に贈られた宝石は、ブルーサファイアです。宝石の中でも、ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドは誰もが知っている憧れの宝石ですね。この四つは四大宝石と言われる貴石で大変貴重な石です。特に、ルビーとサファイアは良く似た物質の兄弟石で、赤をルビー、それ以外はサファイアと呼んでいます。
カラフルなサファイア
サファイアはブルーだけでなく、パープルやピンク、グリーンにイエローと多くの色相を持っています。自分の好きな色を選べるので、ファッションにこだわりのある方にもお薦めです。
スターサファイアって?
サファイアの星といわれる「スターサファイア」は、光を当てると星の輝きのように6筋の光を放ちます。星が入ると輝きだけでなく石自体のパワーもすごく強くなるので、パワーを重視する方にはもってこいのスターサファイアですね。
サファイアガラス
スマホを使ったことのある方なら聞いたことがあるかもしれません。
サファイアガラスは、宝石のサファイアと同じ強度と硬度を持っている工業用に加工されたガラスです。スマホなどの端末に使われていて、落としても簡単に割れないガラスで有名ですね。それだけ強度と硬度を持っているサファイアは、ちょっとやそっとでひびが入ったり欠けたりすることがありません。身に付けていても傷つけたりしないか細かい神経を使うこともなく、気軽に身に付けられる宝石ですね。
9月の誕生石、サファイア
9月の誕生石として有名なサファイアは、「信頼」「誠実」といった意味をもつ宝石です。それと同時に愛する人との絆を深める石としても有名で、ローマでは聖職者が右手につける指輪としても利用されているんです。イギリス王室の王冠の先端の十字架にも、ブルーサファイアが埋め込まれています。
日本では婚約指輪にダイヤモンドを贈るのが一般的ですが、王室ではサファイアが一般的なんですね。神聖な宝石として王室でも大事に受け継がれているサファイアを愛する人に贈ったら、女性なら誰でも感動していまいそうです。
生涯を共にしたいパートナーには、ダイヤモンドよりもサファイアを贈ることをお薦めします。
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