パワーストーンを身に付けていない時や、使っていない時はどのように保管していますか？机の上に出しっぱなしにしていませんか？パワーストーンは、健康運や恋愛運、金運など、様々パワーともたらしてくれますが、そのパワーを持続させるためには、適切な保管を行う必要があります。パワーストーンの保管方法を間違ったり、雑に保管してしまうと、せっかくの石のパワーも落ちてしまう可能性もあります。パワー以外にも、変色や褐色を起こしたり、ひび割れてしまうなど、物質的な変化を起こしてしまう場合もあります。今回は、パワーストーンの保管方法や保管場所についてご紹介します。

保管する前のお手入れ

パワーストーンを身につけたあとは、シリコンクロスのような柔らかい布で、汚れを拭き取りましょう。パワーストーンを身につけていると、肌が直にふれているので、皮脂や汗、女性なら化粧品による汚れなどが付着してしまいます。しかし、それを放っておいてしまうと石によっては大きなダメージになります。汚れに強い石でも輝きがくすんでしまうので、こまめに拭き取るようにしましょう。

 保管方法

保管する場合は、パワーストーンごとに個別の入れ物に入れましょう。石は硬いものなので、傷つくことはそんなにありません。しかし、硬い石同士が擦れたりぶつかったりすると、傷ついてしまう場合があります。

布製の袋に保管

石同士が擦れないようにするためには、各石ごとに柔らかい袋に入れましょう。袋はベルベットやシルクの素材がお勧めです。パワーストーンを持ち歩く場合にも便利なので、一つ以上持っておきましょう。

専用の箱に保管

パワーストーン専用の箱にいれるか、あるいは、石同士がぶつかり合わないように、仕切りのある箱に入れて保管するのもよいでしょう。いろいろなパワーストーンを入れておけば、見た目にもいいですし、身につけたいときや使いた時に取り出しやすくなります。

保管場所

保管する場所についても、注意が必要です。

直射日光や蛍光灯を避けましょう

パワーストーンには、光に弱いものが多いです。もともとパワーストーンは石であり、長い期間、地中の深い暗闇の中で作られます。長い間、暗闇にいた環境から、採掘されて光のあたる場所に移ると、違う環境となるため変色する場合があります。光に弱いものとして代表的のは、アメジスト、ローズクウォーツ、インカローズ、トルコ石などです。特にこれらの石を保管する際には、直射日光や蛍光灯があたる場所を避けましょう。専用の布製の袋や箱に入れるのがオススメです。

磁気を発する電化製品の近く置くのは避けましょう

パワーストーン、すなわち、鉱物は固有の結晶状態を保っています。それぞれ結晶状態を保つために固有の波動周波数を発しているのです。また、外の環境から、違う周波数の波動に影響されすい性質があるといわれています。そのため、他の波動の影響をうけると、変色したり、石が割れてしまうことがあると言われています。冷蔵庫やテレビなどの電化製品の磁気を発生させるので、パワーストーンの波動を狂わせる可能性があるので、家電製品の近くに置くのは避けましょう。

定期的に浄化がおすすめ

パワーストーンのパワーを適切に受けとりたいと思うなら、定期的に浄化することが重要です。パワーストーンは持ち主の邪気やまわりのネガティブなパワーを吸いやすいので、浄化しましょう。

おすすめの浄化方法は、水晶がクラスター化しているものを用意して、その上にパワーストーンを置くという方法です。 月に一回程度、最低でも一晩、しっかり浄化したい場合は３日くらい置いておけば、ほぼ最初の状態にまでパワーストーンのパワーが蓄えられるでしょう。

いかかでしたでしょうか？パワーストーンのパワーを持続させるためにも、適切な保管方法を守りましょう。