ルビーの意味・効果
ルビーは、非常に情熱的なパワーストーンです。
古来から、勝利を呼ぶ石として信じられてきて、カリスマ性を高め、権力者を示す石としても愛されていました。
女性にとっては、華やかさを増し、艶やかな空気を纏うのにぴったりのパワーストーンでもあります。
ルビーというのは、ダイヤモンドの次に硬い「コランダム」という鉱物グループに含まれています。
このコランダム鉱物グループは、ダイヤモンドの次に硬い性質を持っていて、その性質がパワーストーンとしての性質にも受け継がれています。
持ち主の意志を強くし、人との絆や組織のつながりを強固にしてくれるのです。
ちなみに、この性質は身体的なものにも影響を与えます。
特に血を表すガーネットとともに身につけるとさらに効果がアップし、筋肉組織を強め、体調が辛い時に乗り切ることのできるお守りとなるのです。
ルビーの言い伝え
ルビーは、「宝石の女王」と言われているほどの美しさを持ったパワーストーンです。
ダイヤモンドが「宝石の王様」ですから、ルビーがいかに重宝されていたかわかるのではないでしょうか。
ルビーはサファイアと非常に性質が似ており、コランダムグループの中で色が赤いものがルビー、それ以外の色は全てサファイアと呼ばれています。
ちなみに、ルビーは非常に古い歴史を持っていますが、実はそれも結構曖昧なものが多い、という事実を知っていますか？
昔は今ほど鑑定技術が発達しておらず、ルビーではないものもルビーとして取り扱われていました。
非常に有名なのが、イギリスの王冠に飾られている「ブラックプリンスルビー」です。
ルビー、という名前が付いていますが、実はこの石は「スピネル」で、ルビーとは全くの別物なのです。
歴史的にも、ルビーとスピネルは非常に混同されることが多い石でした。
最近ではそんなことは滅多に起こりませんが、購入の際には気をつけるようにしましょう。
ルビーの関連記事
豊富過ぎるパワーストーンの種類！何を基準に選んだら良いの？
2016/4/7 | 色から選ぶ
パワーストーンの中でもルビーが女性からの支持が高い理由とは？
2016/3/24 | サファイア
モテるパワーストーンのあれこれ ～あなたはどうして異性にモテたいの？～
2016/3/23 | インカローズ（ロードクロサイト）
ルビーのヒーリング効果
・勝利を呼び込む
・情熱を高める
・意思と精神力を強める
・チームワークを高める
・生命力を高める
・恋愛に関する積極性を高める
対応チャクラ
第２チャクラ
属性
火
個性の強さ
★ ★ ★ ☆ ☆
陰陽バランス
陰 ・ ・ ・ ・ ● 陽
男性性
♂ ・ ・ ・ ・
女性性
♀ ♀ ♀ ・ ・
ルビーの目的別パワーバランス
愛情：★ ★ ★ ★ ★
仕事：★ ★ ★ ★ ★
お金：★ ★ ★ ☆ ☆
健康：★ ★ ★ ☆ ☆
癒し：★ ★ ★ ★ ☆
ルビーの浄化方法
・流水
・日光浴
・月光浴
・香り
ルビーのお手入れ
通常に取り扱っていれば、特に問題はありません。
身につけた後は必ず、シリコンクロスのような柔らかい布で汚れを拭き取り、個別の入れ物に入れて保管するようにしてください。
また、定期的にプログラミングを行ったり、浄化を行うことによって、パワーストーンの力の衰えや劣化を防ぐことができます。
ルビーの原産地
ミャンマー、タイ、マダガスカルなど
ルビーの選び方
ルビーは「赤」のパワーストーンとして代表的な石です。
そのイメージ通り、赤が鮮やかなほど品質が良いと言われています。
黒っぽい色味のほうが強くなってしまうと低品質とされ、価値が格段に下がります。
これは、色が鮮やかであっても内部に黒い点が混在しているものでも同様です。
ちなみに、ルビーの中には「ゾイサイト」という鉱物が入っていて、緑がかった色になっているものがあります。
これは「ルビーインゾイサイト」と言って、また別のパワーストーンですので、注意してくださいね。
ルビーと相性の良い石
女性としての魅力を高めたい
 |
＋ |  |
| ルビー | ピンクオパール |
|
＋ |  |
| ルビー | ペリドット |
カリスマ性を高めて組織のつながりを強固にしたい
|
＋ |  |
| ルビー | アメジスト |
体を活性化したい、体力を充実させたい
|
＋ |  |
| ルビー | ガーネット |
